WEBサービスアイデア帳第一弾は、カオスボード!

第一弾はカオスボードをお届けします。こんなWebサービスあったら面白いかも、というブレストを重ねて、企画書という形に落とし込みました。ぜひ面白かったらシェアしてみてください。

カオスボードとは?

 

 

カオスボードとは「創発コミュニケーションツール」です。たとえば、誰かとブレストする時などに、ネタ集めをすると思います。そのネタを集めて記録してメンバー間で共有しておくための手帳のようなものです。

手帳と手帖はその歴史的な意味からは、手帳は巻き紙を折りたたんだ形式のことで、スクロールする手帳という意味があるようです。

一方手帖というのは、カードをスタックした形式だということです。(※1)この手帖と手帳の両方を実現しながら、予測不能なセレンディピティさえも発生させてしまおうという創発ツール企画です。

※1 川崎和男 「DESIGN ANTHOLOGY」
p126 INTERTop実在的段階に込めた電子手帳と電子手帖より

命名のヒント

カオスとは混沌といった意味であまり良いイメージの言葉ではありません。しかし、アイデアとは「キレイに整頓された」ところから生み出されるのではなく、有形無形問わず何これ?というところから生まれるものだと考えています。

そこで「カオス」を入れつつ、それらが端的に見える「ボード」のような形態であるというところから、「カオスボード」と名付けました。

コンセプト

アイデアの存在=泡(あわ)

ひとつひとつのメモのイメージは「泡」です。フワっと出てきて、次第に消える。そんなイメージです。情報は現れては消えていく、そんな刹那な瞬間のメモを泡に喩えました。普通のデータとしてのメモというのは確たるところに保存されいつでも呼び起こすことができるものですが、頭の中にあるイメージや記憶というのは確たるものではありません。

その頭の中にあるフワフワした不確定な要素を持った情報を泡にすることで、コントロールしきれない情報をこのメモ帳は持っているという機能と狙いを持たせました。

主な機能

アイデアをくっつけられる

 

 

たとえばネタどうしがくっつくと、こんなイメージになったりします。泡どうしがくっつき、さらに大きくなったり、形が変わったり。くっついたネタによって、そのイメージが変化していきます。相性が悪いと消えてしまうこともありますが、相性が良いネタどうしがかけ合わさると泡が大きくなったり、泡がさらに軽くなって、フワフワと上昇していったりします。

メモが単独でいることもありますが、関連性のあるメモや意図的に掛け合わせたメモは、どんどんと混ざり合って融合していきます。情報の関連度については、人工知能を用いて、相性率を割り出します。

 

泡を切断できる

バッサリ誰かがアイディアを斬ってしまうみたなことも出来たりします。実は斬ったら、二つに分裂して、違うアイディアが思い浮かんだりするかもしれません。

アイデアはつなげていけばいいと思いがちですが、あまり大きくなってもよく分かりません。勇気を持って「泡を切断する」ことで、要らないアイデア=泡が消えるかもしれませんし、整理にもなると思います。

 

ランダムに泡が踊る

泡がたくさんになると、ある時突然泡がランダムに激しく浮遊しながら移動したりして、不規則な情報として、カオス状態に陥ったりもします。この時点で小さな泡は大きな泡とくっついていったり、大きな泡は大きくなりすぎて底に沈んでいってしまったりします。

普段は不要な物を意図的に削ぎ落とすようなアイディアの絞り込みが突然ランダムに出てきたりするわけです。

人間の認知として見慣れたものは「刺激が少ない」ので忘れ去られます。ある日いきなり動き出して変化を加えることで、「刺激」を与えるという効果もありそうです。

また関連性が一見なさそうなものがお互いくっつくこともあり、さらに創発を刺激します。

泡へのコメントが出来る

 

コメントするとこのように、泡が表示されます。

上記例では、readmasterが「ホワイトボード良いっすね~!」とコメントした形です。

コメントにファイル添付も可能

 

投稿ネタに関連するデータを添付するとこのように泡にくっつきます。

上記例では、takebonさんが「企画書で~す」としてPDFファイルを添付しています。直感的にPDFファイルがあるため、クリックしてダウンロードや開くことができます。

無限スクロール!

 

投稿ネタは浮遊しながら縦に繋がっていきます。スクロールは縦に無限にしていくことが可能です。

無限スクロールとしているのは、スクロールする動作でアイデアを閲覧できるのがスマートだと考えたからです。多数のアイデア=泡を見ることで、創発の刺激が可能です。

上記例では、テーマ毎に、「WEBサービス」「コンペネタ」「ロボットネタ」ということで、ざっくりしたテーマに分かれているため、泡を全部見ずに内容の把握も可能です。

時限爆弾タスクとは?

時限爆弾タスクとは、上記例では99分後に泡が爆発して消え去ります。一種のタスク管理ですが、アイデア自体に設定して「このアイデアの賞味期限は3日だな」とか、その場合は72時間にセットすればオッケーです。

泡自体、アイデア自体に賞味期限を設定することで、爆発したらそれまでということで、ある種の追い込みを期待できるのと、価値がそこまで期待できないアイデアには「制限アイデア」として設定するのも面白そうです。

例えば、動画レシピサービスは流行っていると思いますが、その流行りがいつまで続くか不明です。そういう「動画レシピアイデア」については、時限爆弾を設定しておいて、いつまでにアイデアが出ないなら爆発させておこうという使い方を想定しています。

他の便利なサービス

他にもカオスボードでは面白い機能を取り入れてみました。

雨の日など天気に応じたレコメンド

例えば雨の日であれば、「晴耕雨読」なんてイメージがあります。雨の日はあまり外に出かけてアクションせずに、「家や室内で本を読んでみたらどうか。そしてその読むべき本をレコメンド」してくれるサービスです。

レコメンドする内容は、Amazonのレビューなどで高評価ものや外部サービスで人力で選んでくれるなどオプションで選べます。

きっかけ言葉の自動発生

アイデアが出やすくなる言葉というのが存在します。いわゆる「Yes,And」であり、相手の流れや泡の流れに乗っかってしまう形です。

それらの言葉の自動発生が可能です。上の例では「そういえば」と勝手に出てくるので、「そういえば」と言われて思いついたことをコメントしたり、ファイル添付したり、イラスト画像を添付したりして創発していきます。

他には「そもそも」という本質に迫ったり、アイデアが乱れて整理したい時に使えそうです。「要するに」とまとめるのもありですね。

これらの言葉は全て設定可能ですが、初期設定としていくつかの言葉が入力済みです。泡の出具合を見て自動的にプログラムがやってくれるので便利ですね。

動作環境

主なブラウザで動作します。GoogleChromeやFireFox,Safari等です。ブラウザで手軽に動作することで、社内の新規プロジェクトチームや企画系の部署で威力を発揮します。

 

使い方

基本的な使い方は、

1.プロジェクトメンバー間でのアイデア交換

2.会話に頼らないビジュアル間でのアイデア出し

の2つを想定しています。

1は明示的にカオスボードを使ってアイデアを出そうというブレストツールとしての使用法です。例えば大きなディスプレイを囲んで使うシーンをイメージしています。テーブルに水平設置するタイプのタッチディスプレイなどにも面白いかもしれませんね。いわば模造紙のデジタル版ですね。

2は、社内メンバーなどで使っていてディスプレイに常時出したり、ホワイトボードにキャプチャをはっておくことで、何気ない会話をした時にネタ出しに使います。同僚が何をしているか知らないことも多いわけですがその時に「こんなアイデア最近考えた」とあえて言わなくても「後ろのホワイトボード」や「ディスプレイ画面」が見える状態にあるので、ビジュアルですぐ分かる形です。

これらによって、アイデア出しやアイデア交換を楽しく行い、より創発出来る状態を作るのがカオスボードとなります。

アイデアを買取り方へ

本アイデアにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。買取の場合は本アイデア記事が非公開となります。価格自体はご相談の上決定致します。ご予算や使用目的など可能な範囲でいいのでお伝えください。

おわりに

第一弾企画としてお届けした「カオスボード」いかがでしたでしょうか?

世の中にアイデア支援ツールなどはたくさんありますが、泡というイメージでアイデア出し支援をできたり、ユニークな機能があるのは見たことがありません。既存にあればぜひ教えてください!研究してみます。

第二弾も乞うご期待!

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